使い込むほどに味わいが出るもの
こんにちは。
いつもキャンプに使う調理道具ですが、大体これだけで済ませてしまいます。
左と真ん中のクッカーはキャプテンスタッグのもので、全部ひとつにパッキング出来るところが気に入っています。またそんなに高価なものではないので、少々ぶつけたりしても気を使わないのがいいです。
もっとも、道具というのは使い込むほどに味わいが出るもので、多少の凹みやキズは却って愛着に繋がるものです。だから軍の払い出し品などが人気が出るのでしょう。
右のステーキ用グリル皿はニトリで買ったものです。ステーキを焼くのにはもちろん、冷えたスパゲッティなどを炒めれば鉄板で作ったような味わいになり、それだけでご馳走感がUPします。
基本あまり凝った料理はしないのがこの内容からも見て取れるかと思います。ですが炊く、煮る、炒めるなどの基本動作はすべてこのセットで出来ますし、昨今のお惣菜コーナーの充実ぶりからすれば、軽く火を通すだけの調理で充分なものが多いことから、これらのシンプルな内容に落ち着きました。
私のスタイルは昨今流行りのグランピングではなく、何処かの山に入って次の日の朝に撤収するという野営スタイルなので、簡単に済ませられるということを念頭に置いてます。
誰もいない山奥の野営場に行って、独り焚き火を見つめながらハイボールを傾ける、そんな季節がまたやって来ました。