会社生活を駆け抜け(た)日々

山に釣りに、リタイヤ後の人生を謳歌する日々です

赤いきつねのアレンジレシピ

カップ麺の『赤いきつね』が好きで、よく食べています。



赤いきつね単体では、少々量が足りず、そういえば以前に買ったおなじマルちゃんの袋麺の、カレーうどんが余っているので、このふたつを合体させて食べたらどうなるだろうと試してみることにしました。



赤いきつねに付いているお揚げを手でバラバラにします。このお揚げはそれ自体で味が付いているので、そのままだとしょっぱ過ぎることがあります。またカレーうどんの方に付いている粉末スープは、あまり好みではないのでこの時点で廃棄します。



500ccのお湯に赤いきつね、カレーうどんの両方を入れ、弱火で煮込みます。この赤いきつねの麺と、カレーうどんの麺は、ほぼおなじ麺なので、こうやって食べれば2倍の量で赤いきつねを味わえることになります。



煮込んだら、赤いきつねの粉末スープを入れて掻き混ぜ、七味を入れます。そして刻みネギを入れ、卵を一個落とせば出来上がりです。


袋麺のカレーうどんの方は、時々安売りをしているのを見ることがあります。何回か食べましたがあまり好みの味ではありませんでした。そのためずっと余らせていたため、こうやって食べれば有効活用出来るなと思い、試してみた次第です。


量的にも満足出来ます。


カレーうどんを買ったはいいがあまり口に合わず、余らせているという方にお勧めです。

ニッサンのていたらく

先日、以前から調子が悪かったノートのエアコンの修理に行って来ました。


温風と冷風の切り替え弁が、モーター制御になっていて、そのモーター内部が故障して、温風のままになってしまうというトラブルです。


夏場にエアコンを掛けても、吹き出し口から温風が出て来るような感じで、これはどこかの作動がおかしくなっているんだろうなと思いました。


年末にニッサンプリンスに行ったところ、モーター内部の不良という診断が出ました。


そしてその交換は実費とのこと。


温風と冷風の切り替え弁の作動不良というのは、いままで乗ったクルマのなかではこのノートだけで、クレーム対応としてもいいんじゃないかと思いましたが、担当者は実費での交換としています。


まあ仕方ないと思い、予約をして帰りました。


そして年明けの指定された日時に、ディーラーを訪問しました。時刻は16:00と指定されています。


ですがなんと、ディーラーの時刻表は10:00からの予約、となっていたとのこと。


この時点で私のなかの理性が外れてしまいました。


そのときに対面していた担当者は不在で、代わりのメカニックに怒りをぶちまけます。


16:00というのは時間的に微妙なので、もう一度、「16:00ですか?」と聞き返した、そしてその担当者は、確かに「はい」と言った、


そしてその日を待って、出掛けてみれば10:00からの予約となっている、などという始末。


そして不良内容も、温風と冷風の切り替えモーター内部の欠損という、明らかにメーカーの不手際的なもの。メーカーも対策品にしたというのは、自分たちの強度テストの非を暗に認めているということ、


それで、交換は実費で、予約を取れば違う時間になっていた、という顛末。


いくらグチっても、グチり足りません(怒)。


そのメカニックの方は、平身低頭で対応してくれた末、代金を差し引いてくれました。


ですが怒りは収まりません。


このままでは私が典型的なクレーマーと受け取られてしまうかも知れませんが、窓口で対応したその担当者の不遜な態度、そして他のメーカーならばクレーム対応で直してくれるであろう内容を、実費で、というお粗末さが重なった結果なのです。


結果的に私はゴネて得をしたという具合になっていますが、それはディーラー側も、悪かったという思いがあった故の結果だと思います。


最近いいニュースを聞かないニッサンの、余波はここにも届いていました。

人間が絶滅すべき

いま世界の淡水生物の1/4が絶滅の危機にあるというニュースが出ました。



また日本固有の魚は4割程度が絶滅危惧種にあるということです。そして記事のなかでは、


主な原因は水田周辺などの生息地の減少やブラックバスのような侵略的外来種の増加で、渡辺教授は「危機の度合いが深刻になり続けている」と警鐘を鳴らす。


とあります。


この手の記事では大抵ブラックバスが悪者にされていますが、いちばんの悪者は『人間』なのです。


ブラックバスによる食害はあくまでその生態系の内側で起きている事象に過ぎません。ブラックバスによる食害で、日本固有の魚が絶滅してしまうということは、まずないと思います。ブラックバスにしたところで、環境が破壊されたら、自分たちも絶滅せざるを得ないからです。食物連鎖の比較的上位に位置するプレデターは、ライオンとおなじく、下位の生物の繁栄なくしては自分たちが存続し得ないということを、本能的に悟っているからです。


日本の水域で起こっている変化は、殆どが人間のもたらした所業によるものです。


不必要な護岸工事、農薬の使用、ダムの工事など、振り返ってみれば人間の利便性の追求によるものばかりです。


長野県の諏訪湖では、冬の風物詩ともいわれた、湖の氷がせり上がって通り道のようになる『御神渡り』という現象が、近年見られなくなりました。



その原因は、周辺道路に大量に散布される融雪剤、通称『塩カリ』によるものということが最近わかってきました。道路に散布された塩カリが、湖に流れ込み、古来より親しまれて来た風物をも破壊しているのです。


このことからもわかるように、破壊者であり、絶滅させるべき存在なのは、人間なのです。


人間が滅びれば、いま世のなかで騒がれている大抵の問題は、殆どが解決します。