会社生活を駆け抜け(た)日々

山に釣りに、リタイヤ後の人生を謳歌する日々です

みたらし団子の豚バラ巻き2

以前に炭火で焼いて黒コゲにしたみたらし団子の豚バラ巻きですが、今回は火加減を調整してうまく焼けました。



炭というのは意外と調整が難しいです。近付け過ぎると脂に火が燃え移りますし、離して延々と焼いていても、ともすれば燃え尽きてしまいます。


なんせBBQで肉をこれでもかと焼くのとは違って、ひと掴み程度の薪でことを終えなければならず、加減を見ながら火を通す素早さが求められます。


ですがこういった食材と炭の相性というのは抜群で、香りもさることながら、肉の仕上がりが段違いです。これだけのために、外に出て焼く価値はあると思いました。


炭というのは色々可能性を秘めていそうです。

千と千尋

GWが明けてから、山に積極的に通っています。


静岡県富士宮市の毛無山に挑戦するために、身体を作って行こうという思いがあります。なんたって2kmの行程で、1000mを登って行くというのですから、それに耐えられるだけの体力をつける必要があると思われます。


登って行くのはいつもの山ですが、今日は別のルートから登って行くことにしました。


登山道への入り口で、こんなモニュメントが置かれています。



不思議な空間に、入り込んでしまったみたいです。


そのあと登山道を登って行きましたが、ヤマビルの猛攻を受けました。ヤマビルにとって、自分は格好の獲物だったようです。千と千尋の世界では、こんな生物はいなかったと思います。



10:30に、山頂に着きました。ここは地面も乾いているのでヤマビルはいません。しばらく休憩して、下山します。


いまは藤の花がシーズンのようです。派手さはないですが、薄紫の花がホッとさせてくれます。



この赤い花はなんだろう、と思ってGoogleで調べてみたら、ベニウツギという品種だそうです。ウツギは白くて可憐な花を咲かせますが、こちらは妖艶な紅色です。


どちらも新緑によく合いますね。


毛無山には近々登ろうと思います。

BYDの戦略

中国のBYDの日本戦略は、元からうまくいかないだろうと思っていましたが、先日2024の戦略発表会が開催されました。



これによると、日本に参入してからの1年半の間に、売れたEVは1446台ということで、BYDからしてみれば『上デキの数字』だそうです。


私からすれば、日本のクソジャーナリストの面々の力を借りて、日本のEVは終わっている、などと扇動し、発売されたEVを褒め称える試乗記を乱発させた割には奮わなかったんじゃないか、という感想の方が大きいのですが。


これから更に日本での販売体制を確立させて行く、と意気盛んに語っていますが、これ以上脈がない、と思ったら一気に撤退するのも向こうの特徴ですからね。手を出さない方が無難かと思います。


それにしても、


「BYDはファミリーカーから高級セグメントまで幅広いラインアップを有しており、2023年は全世界で302万台のBEVとPHEVを販売。2024年は650万台に伸ばす計画を立てている」


とのことですが、その302万台のBEV・PHEVはいったい何処で売れているのでしょう?