会社生活を駆け抜けた日々

山登りと読書の日々

フィトンチッド

curios

山に行くと、空気のなかに身体にいい成分があるような気がします。


森林浴という言葉もありますし、自然の治癒能力が作用していることは確かだと思います。


その源は、樹木から出る『フィトンチッド』という成分で、木や植物が傷付けられたときに、身体から殺菌作用のある匂いを出して、植物自身を守る働きがあるのだそうです。


それが人間側にも作用して、身体を癒したりする効果があるということです。


試しにいまの時期の若葉を、指で摘まんで潰し、すこし齧ってみて下さい。


するとクールミントガムにも似た清涼感と、ピリッと来る苦味が広がると思います。


この苦味は、その植物の自己防衛反応から来る作用で、もちろんこれぐらいなら人間の方には害はありません。それどころか私が長いことこじらせている喉の違和感の、いまだ蔓延っているウイルスに対しての撃退効果もあったようです。違和感が大分引きました。


いまの時期の山は、新緑の季節ということもあって、そういった効果が通常の3割増しぐらいに感じられます。眼にもいいし(目に染みる新緑という言葉にもあるように)、いいことだらけなのです。


このような自然のヒーリング作用を、使わない手はありません。

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