会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

薪の調達

皆さんは薪をどこで調達していますか?


恐らく一番多いのが、ホームセンターなどの小売店でしょう。また家に薪ストーブを導入している方は、地元の森林組合や加工会社からまとめて、という場合が多いと思います。



ホームセンターの場合は、ナラなどの広葉樹の薪が一束で約千円ぐらいだと思います。もちろん手間や費用を考えればそれも賢明な選択だと思います。木材を切り出して来て、小割りにし、それを乾燥させて置く、その手間を考えれば、一束千円の価値はあると思います。


ですが時間があって、手間を掛けるのも惜しまない、という人ならば、自分で山のなかに入って、放置されている木を持ってくる、という手もあるのです。


もちろんこれは法的な問題を無視しています。例え転がしてあるものだとしても、その土地の所有権は誰かにあるのなら、その所有者の許可を得てからでないと、完全には潔白とはいえないかも知れません。


ですが明らかに道を塞いでいる木を脇に避けた、といった風情のある木なら、それを切って持って行くということはその行為を補完するという意味合いもあると思います。その木を持って行く≒その木を片付ける、ということで、必要とされていない木の除去を手伝った、という風に解釈出来ます。


これは明らかに利己的な判断ですので責められても文句は言えません。ですがちょっと山に入ればそういった木はゴロゴロしています。どうせそのままにして朽ち果てて行くよりは、持って帰って有効活用する方が何倍も有益だと思うのですが如何でしょう?


まあこの手の話をネットに上げるとたちまち叩かれるので控えめにしておきますが、こういう薪の調達法もあるということです。


もちろんこの薪の用途は100パーセント個人での利用に限ります。

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