会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

死ぬよりはいい

こんにちは、curiosです。


最近どうも暗いニュースばかりで気分が落ち込みますが、自分的にはテレビはあまり見ないので問題ありません。


それよりも寿司チェーンの店長の焼身自殺という事件、そこまで追い詰められてしまったのかと悲しくなります。


それを思えば自分はまだ幸せな方です。まだ自分の意志で物事を決定出来るぐらいの余裕があります。


私が以前、仕事のことで悩んでいた頃(と言っても悩んでいなかったことなんてないですが)、その仕事の前任者の方に電話をして色々お伺いを立てたことがありました。


その方も円満退社をした、というわけではなく、会社の上層部にかなり不満を抱いての退職でした。ですので私の境遇と接点があるといえばある感じでした。


私が、もう身体が限界です、と言うと、


「そんなのオマエ、辞めていいんだから」、「会社なんて辞めていいんだ、そんなことぐらいで悩むことなんてねェ」、


との助言を頂きました。


実際、会社なんていつ辞めたっていいんだと思います。辞めグセがついてその後も職を転々とすることになったとしても(まさにこれまでの私です)、『死ぬよりはいい』


社会にはそういう人を救済するための制度があります。失業保険や、生活保護、いま私が受けている傷病手当なんかもそうです。そういう制度を最大限利用して、生きてやればいい。


私はきっと元からあまり勤勉では無かったのも奏功したんだと思います。苦しみやストレスが自分の許容量を超えたらポーンとその場から逃げていました。堪え性の無いヤツ、という誹りを受けたとしても、結局は自分自身のことですからね。逃げるが勝ちです。


拙ブログの過去記事になりますが、


逃げるが勝ちは正しい - 会社生活を駆け抜ける日々


もし同じような境遇に置かれている方が居たら参考にしてみて下さい。

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