会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

ほら 起きて! 目醒まし時計がなってるよ

この並木良和という人の本、なんとなく気になったので、読んでみました。


ほら 起きて!目醒まし時計が鳴ってるよ
ほら 起きて!目醒まし時計が鳴ってるよ
風雲舎
Digital Ebook Purchas


最近世の中に溢れているXデー、終末論などの全容が知りたいと思い、読み進めて行きました。


まず、やはりこの地球は人類の修行の場のようになっているということ。これは最近とみに目立って来た意見だと思います。本来ならもっと高次な存在であった我々が、なんらかの理由で地球という実験場に落とされて来た。


そしてそろそろ次元上昇の機運が来ている。だからそのことに気付いている人たちは、いち早くその流れに乗らなければいけない。


この本を手にした人は、いち早くそのことに気付いた方たちだ、ということです。


この並木良和という方は、幼少の頃から自分は霊能者になるべく生まれて来た、という確信があったそうです。だから様々な霊能者や預言者のもとを訪ね、自己の能力をより高めていったということです。


私的には、『宇宙を感じる』ということには素直に共感出来ました。なんならこれだけでもこの本を買う価値はあると思いました。


なんてことはない場所でも、そこにいると宇宙のようなものを感じることがあり、そういう場所で、ひたすら自分の好きなことを追求して行けばいい、そんなことを思っていましたが、この著者はそれを裏付けてくれました。


こういうスピリチュアル系の方の書いた本は、なんとなく敬遠していましたが、この本は読みやすいし、ヘンに持論を主張し過ぎていないのでお勧めです。


・・・ところで、私もスピリチュアルの気があるのですが、誰か付いて来てくれる方は居るでしょうか(佇まいとしては小汚い風体です)。

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