天才と〇気の間
本日も心療内科へ行って来ました。
前回躁状態の疑いがあると診断され、それ用の薬を飲んでいたのですが、倦怠感があり、服用を止めた旨を伝えました。
先生は、それでも飲んでいないと、躁状態が進行してしまう恐れがあるので、やや量を抑えてでも服用した方が良いとの診断をされました。
躁状態というのは、物事に対してやる気が出て、なにかしら活動していないと気が済まない、という感じの状態です。
そういえば、若い頃も、一種の躁状態にあった記憶があります。
クサクサとした、鬱状態の合間に、ピーンと空気が張り詰めたような感覚の時があり、全能感のようなものに支配されるというものです。
私はそういう状態をむしろ楽しんでいました。なにしろク〇リなしでトベるのですから。
というのは冗談ですが、恐らく偉大な発明や、芸術的な閃きというのは、こういう精神状態の時に行われるんだろうなという実感もありました。ほら、天才と狂気は紙一重って言うじゃないですか?
ですが天才でもなんでもない自分にとっては、それは狂気の方に向かう危険なシグナルに相違ありません。そういう気配をなんとなくですが内側に感じてもいます。
なるべくここで長く活動出来るように、先生の指示に従いたいと思います。