会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

自分にとっての内的発動機関

こんにちは。


私のように、人間関係に悩んで、会社という勤務体系に馴染めなかった方は沢山いると思います。


そういう人間が、進むべき道というのはあるのでしょうか?


私は、いまやっている、町内の家々を回る仕事は続けますが、監視業務の方は辞めることになりそうです。


監視業務の方では早々に人間関係の洗礼がありました。業務に就いてしまえば一人仕事なので、そうなれば安泰だったのでしょうが、それまでに逃れられない諍いがありました。


もう私はこういうことでは我慢しないと決めていたので、あっさりと、辞退してしまいました。自分から、退職を申し出た次第です。


もうなにも我慢しなくったっていいのです。相手の顔色を伺ってビクビクするようなこともしなくていいし、会社のブラック的な取り決めに従う必要もない。


お前は何処に行ってもダメだな、という嫌味ったらしい声が聞こえて来そうですが、それは会社という所で生涯やって行くと決めた人たちの言い分であって、それだけではない、なにかを模索する人間にとっては、まだ選択肢が残されているということの暗示だったと思うのです。


別にこれから60歳まで、形にならなくてもいい、資産を食い潰してもいいから、その道をひたすら突き詰めて行けば、プラスにはならなくても、プラマイゼロくらいでは収まるような、自分にとっての内的発動機関が見つかるかも知れません。

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