会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

休業で休んでいる心境

こんにちは、curiosです。


心療内科へ行って診断書を書いて貰い、取り敢えず一か月の休業を貰いました。1月14日に会社にその旨を報告に行きましたので、今日で一週間となります。


最初の3日間はなにより身体に蓄積された疲労が噴き出すような感覚がありました。夜ずっと寝ていても寝足りない感じで、昼間もかなりの時間を寝て過ごしました。


夜は8時ぐらいに寝て、朝は7時まで布団のなかでじっとしていました。7時30分ぐらいに起きて朝食を食べ、11時頃までまた寝るという感じです。


午後からは町の図書館に行ったりして、気分転換を心掛けました。4時30分になったら風呂を沸かし、ゆっくり入って夕食、そしてインターネットを見て、また就寝、というサイクルです。


4日目になると、身体の疲れは大分取れて来ました。またそれに比例して、会社のことが気になり出しました。取り敢えず一か月を休業期間としたものの、その後はどうするか。それに加えて、会社を離れていればいるほど、今度会社に行った時のプレッシャーがどれぐらいになるかというのが重く圧し掛かります。


今日は気分転換に、ちょっと遠くの街に買い物に行って来ました。行きと帰りのクルマのなかで、自分のいままでのことを振り返りました。数々の苦い記憶とともに、いろんなことが蘇ってきました。


もう会社組織はダメだ、というのがその時感じた結論でした。色んな工場や組織に属してきたけど、神経過敏な自分は何処でも必要以上に疲弊し、いたたまれなくなります。


またセミリタイヤを考えた場合、取り組むのがいささか遅すぎたため、資金的にはまだ不充分といった感はあります。個人年金の入る60歳まではあと6年です。その6年を手持ちの貯蓄で食い繋ぐのは不可能ではありませんが、まだ未知数といったところです。また半分は投資に回したため、その成り行き次第ではどう転ぶかわかりません。いい方に転べば思ったよりも安泰となるし、悪い方に転べばカツカツになってしまうでしょう。


なにより、いまの会社に残るということがあり得ないという、その意思表示だけはしっかりとして置かないと、いつまで経っても宙ぶらりんのまま、モヤモヤとした気分を引き摺ることになります。それだけは近いうちにキチンと表明して置くつもりです。

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