会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

どうやら退職が認められたようです

こんにちは、curiosです。


今日で会社を休んで7日目です。心療内科が休日明けで激混みのため、予約は2日後になるとのこと。


その間に、進展がありました。


先ほど職場に電話をして、まだ心療内科が受診出来ないため、そちらに行くのを受診後にさせてほしい、と連絡したところ、一応社長(本来は社長ではないのですが、それに値する人)に連絡してくれ、と言われたので、その社長に連絡したところ、あっさり、


「じゃあ辞めるということだね」とこちらの意を見透かしたような返答。


私も、心の中でずっと繰り返していた事柄だったので、その言葉を直に聞くと、抵抗がありましたが、「はい」、と了承しました。


もう、私は何回も辞める辞めないというドタバタを繰り返していますので、向こうも愛想が尽きた、ということなのでしょう。会社は人手不足の筈ですが、それはそれ、ということです。


こう考えると、お互いが納得した形での終わり方、ということになります。向こうはあくまで会社だから、代わりの人間を探すだけ。こちらは会社からの呪縛が解けるのを望んでいるのだから、それを達成した、というわけです。


気分は決して晴れやか、というわけではありません。心療内科に行くという選択をしたくらいですから、どんよりとした心持です。それに電話口での対応も、意図的にこちらを突き放すような冷やかさがありました。


これで自由の身、と本心では喜びたいのですが、その時の対応が耳に残ってしまい、しばらくはどんよりとした気持ちが支配しそうです。やはり会社を辞めるというのは簡単なことではないです。


今日は冷たい雨なので、なかなか気分転換も難しいですが、なんとか好きなことをして気を紛らわせたいと思います。

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