会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

音楽界の巨星逝く

今日のニュースを見ればご存知かと思いますが、音楽家の坂本龍一さんがガンにより逝去されました。


私の思春期に多大なる影響を与えたバンド、YMOのメンバーで、言わずもがなの大スターです。


坂本龍一さんはその独特の存在感で、中二病の私の心を捉えて離さなかったです。また世界に通用する人という印象があり、その通りに世界に出ても通用するオーラを放っていたと思います。


注目すべきはこのような人が、その後一人も出てこなかったということだと思います。数々の日本人アーティストが世界に進出しましたが、そのままフェードアウトしてしまったように思えます。日本での商業的な成功(ミリオン達成など)を引っ提げても、評価されるのは本当の芸術性のようなものを持った人だけ、のように思えました。


今年の1月に高橋幸宏さんが亡くなり、間を置かずに坂本さんです。早過ぎますが、どちらもそのフィールドで魂のようなものを燃やして来たと思うので、満足だったのでしょう。


ご冥福をお祈りします。

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