会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

東京タワー

フラワーカンパニーズの『東京タワー』という曲は、歌詞がいちいち刺さってしまいます。



フラワーカンパニーズ - 東京タワー / THE FIRST TAKE


優れた文学や小説の特徴は、ここに書いてあることは、俺にしかわからない、ここには俺のことが書いてある、と思わせることなんだそうです。そしたらこの東京タワーは、それに成功している、ということになります。


歌詞をここにいちいち並べることは控えますが、この曲には日本の敗者、負け組、落伍者と呼ばれる人たちの思いが詰まっているといえます。


成功者の陰には、その何倍もの敗残者がいる、ということは、いま現在勝ち組と言われる人たち、もしくはシステムの勝ち馬に乗ってブイブイ言わしている方々に知って置いて欲しいと思います。

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