いままであちこちから集めた原木を、電動薪割り機で割って行きます。

この電動薪割り機は、地元のホームセンターでレンタルします。一泊２０００円で借りることが出来るので、事ある毎に貯めておいた原木を、この日にまとめて割って行くのです。

市販の薪は玉（４０ｃｍぐらいの長さの株）１個分もないと思います。恐らく半分ぐらいの重量で、１０００円ぐらいで売っていると思われます。なのでこの電動薪割り機を借りて、集めて来た玉をすべて割って行けば、かなりの対コスト性能となります。

私の薪調達手段は、おもに地元の山からです。林道に倒れ込んでいる倒木などをメインに採取して行くので決して悪いことではないと思います。ですが人によっては森林の所有者が云々、なんて小言を言わないとも限りませんので、あくまでも個人の利用に限ってという前提で進めて行きます。

これだけの森林があって、杉やヒノキなどが伐採されないまま放置され、また落葉樹も手を入れて管理されていないので立ち枯れが目立って来ています。せめて林道を塞いでいる木などは切断して、小分けにして持って帰れば、通る人も使う人も得をするという、いわゆるWIN-WINな関係になるので、決して無益なことをしているわけではないと思うのですが、法的に見たらグレー、ということになるのでしょうね。

まあ自分的には一向に構わないと思っていますが。