会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

久しぶりに会社絡みの夢を見る

久しぶりに会社絡みの嫌な夢を見ました。


どういうわけか新しい仕事が決まって、そこに一週間ぐらい通い始めているのです。


夜の仕事で、自分はバスに乗り込んで向かっています。


その会社はもの凄い細い路地の奥にあり、バスの運転手もそこまでは行けないようです。


手前で下り、料金を払おうとするも、どうやらお釣りは渡してくれない模様。手間賃として徴収したいようです。


すこし釈然としないものを感じましたが、しょうがないと思って下車し、会社へ向かいます。


夜の闇のなかに、煌々と明かりが点いています。ああ、そういえば会社というのはこういう光景が付きものだったよな、と思います。


玄関には靴が散乱しています。自分の作業靴のペアがなかなか見つかりません(この時点で夢だというのが薄々感じられます)。


そしてタイムカードに手を伸ばすと、なにやらメモのようなものが。


どうやら先週の仕事終りに自分のしでかしたミスが、写真入りで懇々と説明されているのです。


おいおい、まだ仕事に就いて一週間だぞ?と思います。


このク〇どもが(夢のなかでもここと同じような思考回路)、一発ブチかましてやろうか?


どうせ辞めたって構わないんだ。


ですがやはり思い留まります。そして、やっぱり会社というのは(自分にとって)苦行のようなものだな、と再確認しました。


他の人たちは嬉々としてとまでは言わないまでも、それなりに勤めているのですから。~終わり



・・・途中から夢なんだか考察なんだかわからない内容になってしまいましたが、いまでも煌々と明かりが点く玄関に向かう途中の嫌な感覚を覚えています。またタイムカードにメモ書きがあった時の不快感も(実際にそういう経験をしたことがあります)。


どうやら自分にはもうこういう空間に対する適応力が、欠片ほども残されていないようです。

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