会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

会社に行かなくなって一年の計算になります

こんにちは。


昨年の今日から、会社を休んで長期療養に入ったと記憶しています。


つまり昨年の1月2日、初出勤で上司と揉め、その場でタイムカードを押し、帰って来たわけです。


私の周りには何故レベルの低い人間が集まって来るのでしょうか、正月の仕事始めから人をイラつかせ、言わなくてもいいようなことを平然と言ってしまう人間が存在しています。


『類は友を呼ぶ』という諺があります。つまり周りにそういう人がいるのは自分もそういう存在だから、ということになります。だから私がこれまで会社生活でそういう仕打ちを受けて来たのは、私自身もその程度のレベルだったから、ということになります。


そう言われるとグウの音も出ないのですが、私は人に対して陥れたり、なにかを奪い取ってやろうなどと考えたことは一度もないと思います。やはり自分がそういうことをされたらどう感じるかということを念頭に生きて来たので、自分がされて嫌だったことは人にはするまいと心掛けて来たからです。


でもそういうことに関係なく、会社という場所は、鬼畜が否応なく存在してしまう空間だということです。そしてその人のお金を掠め取ったり、その人を傷付けてほくそ笑むという構図が存在します。


会社の連中の顔を思い浮かべても、皆な地獄の業火にもがき苦しんでるような顔をしている奴らばかりです。なんというか、いままでやって来たことの『業』が顔に出てしまっているのです。


会社、ひいては社会というのは自分の魂のレベルを上げる修行の場である、なんてよくスピリチュアル系の本に書いてありますが、これだけは嘘だと思いますね。


私の周りにはそんな殊勝なことを考えている人間は一人もいませんでした。如何にその人間を引き摺り下ろしてやろうか、自分とおなじ無間地獄に引き込んでやろうか、そう考えている連中ばかりだったと思います。


でもそう考えること自体がそいつ等とおなじレベルに立ってしまっているということなんでしょうか?


この問題に関しては、考えれば考えるほどやるせない気持ちになってしまうので、またの機会に譲りたいと思います。

×

非ログインユーザーとして返信する