会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

Amazonで買ったもの②

こんにちは、curiosです。


昨日に引き続き、Amazonで買ったものを紹介して行きます。



・・いきなりですが、このインパクトの強いパッケージ、なんだと思いますか?


と問いかけるまでもなく、下に小さい文字で『ボイスレコーダー』とあります(^^;


NAGAというメーカーのボイスレコーダーで、税込み2999円でした。


曰く、”幸せだから感謝をするのではなく 感謝するから幸せなのだ!”


つまり、幸せに感謝するのではなく、感謝するということに幸せを感じよ、ということでしょうか?それとも感謝出来るということは幸せなのだ、ということ?


うーむ、ちょっと宗教チックな響きも感じますが、いいんじゃないでしょうか。確かに感謝出来る人は幸せな気がします。ちいさなことでも、日々感謝を重ねていれば、やがてそれが徳となって帰って来るかも知れません。


いいことを聞きました。



さて、そんな高尚な話とは違って、このボイスレコーダーは、ドロドロの俗世間を渡り歩く自分の護身用に買いました。まだちゃんと会社には通達していませんが、あと一年余で退職する意向を固めている自分。これから、上司とのやり取りや、仕事上のパワハラ発言などを、ここに収めなければなりません。


例えば有給を取るときなんかも、気持ちよく取らせてくれた記憶なんて一度も無いですからね。有給用紙を書いて、上司の机に置いただけで、


「逃げるように置いていくんじゃねえ」


なんて言われたことがあります。
この発言を、レコーダーに収めて、労働基準監督署に持ち込めば、絶対勝てますよね。


大事なのは、そう言われた、という事実ではなく、そのものを記録した証拠です。こういう世の中ですから、こんなことを言われた、と会社の総務にキレて直談判に行っても、(それが事実だとしても)埒が開かないので、これを労働基準監督署に持って行きます、と言えば、きっと貴方は最重要待遇で総務部の方々から迎え入れられることでしょう。


もちろんそんなことはいままでお世話になった会社にはなるべくしたくはないのですが、やはり出方次第では、という面があります。いままでもなし崩し的な対応で、うやむやにされてきた記憶しかありませんから。


いままでは有給を申請するとき、どんな嫌味を言われるんだろう?と半ばげんなりしていましたが、これからは、『どんな発言がここに記録されるんだろう?』と期待感が沸いて来ました。相手がすこし飛ばしてくれればこっちのもんだ、というスクープ的な楽しみもあります。オ〇ワクワクすっぞ!とまで言ったら不謹慎でしょうか(笑)

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