会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

健康診断

こんにちは、curiosです。


この時期になるとウチの会社では健康診断を実施します。一年に一回は自分の身体の状態をチェックして不具合を修正する、そんな時期になりました。


今年一番ショックだったのは視力がガクンと落ちたことです。52歳までは左右とも1.5だったのを、53で左1.5、右1.2、今年はとうとう左1.2、右1.0まで落ちました。


視力が自分の生命線だと思っていただけに残念です。


あと体重は、年々増加しています。もうすぐ80kgを突破しそうです。お酒の飲みすぎでしょう。節制しなくては。


その絡みで、中性脂肪やコレステロール値、なんてのも、軒並み黄信号です。恐らく中年サラリーマンの陥る、ストレスによる暴飲暴食の典型的な症例だと思います。


この状態で過酷な勤務を続けていくことへの『漠然とした不安』というのはあります。自分の身体をどんどん壊して、それと引き換えに日々の賃金を得る。上司にはプレッシャーを掛けられ、ある日突然詰まった血管のなかで何かが破裂し、病院に運ばれる・・・。


そして一命は取り留めたものの、なかば半身不随で、好きなことも出来ずに余生を送る。そんな羽目になるのはゴメンです。


健康診断というのは、労働社会のなかにおけるシステムですが、それでも奴隷の身体を『一応は気に掛ける』という点ではいいシステムだと思います。それによってこちらもそれ相応の『迎撃態勢』を取れますから。迎撃態勢というのは言うまでもなく、このクソみたいなシステムへの復讐ということです。


それまでに、もうすこし痩せなければ(笑)

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