会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

すぐ働かなくてもいいという安心感

こんにちは、curiosです。


傷病生活も早7ヵ月になりました。


心療内科には月イチで通院しています。先生はとても穏やかで、色んな補助の制度を教えてくれ、費用を出来るだけ抑えるように融通してくれます。


そのおかげで、すぐに働かなくてもいい、という気持ちになることが出来、助かっています。


再就職先については、考えていないわけではありません。いい所が見つかったら、いつでも対応出来るようにしたいと考えています。


職安などにもたまに行きます。それは急いで次の勤め口を探す、という意味ではなく、最近の動向などを、チェックするためです。どんな職種が多く出されているか、非正規の枠でいいから楽な職種はないか、などです。


自分が望んでいるのは60歳まで働ければいいということなので、正社員になるつもりはありません。また無理に稼ぐ必要もないので、長時間労働の現場も不要です。


こう考えると、ある程度でも資産というものを築いていれば、しゃかりきになって次の職を探す必要も無くなり、過酷な職場やブラック企業にまた飛び込んでしまうという状況も無くなるので、有利ということです。


大体、職安の入り口付近に至急!なんて書かれている貼り紙は、およそブラックです。入っては辞め、入っては辞めの悪循環に陥っている場合が少なくありません。


そんなことを思いながら眺めて行ったら、ありました。前の会社の同じ職種の募集です。こちらも、至急!と書かれていました(笑)。隅っこによっぽど、『↼止めておいた方がいいよ』、とメモ書きを貼って置こうと思いましたが、不審者として目を付けられると困るので、やめときました。


本当に、ある程度の蓄えは自分を守る『護符』となります。

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