会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

退職金と保険返戻金の受け取り

こんにちは、curiosです。


いま私は傷病手当金というもので生活をしているのですが、これが申請のタイミングによっては二ヵ月分をまとめてという形であったりして、生活費の工面が大変な時があります。


先月はうまく会社の人とのやり取りが出来ず、二ヵ月分をまとめてという形になってしまいました。


そのせいで、口座引き落としが出来ず、一部ローンを延滞してしまいました。初めてだったので、まあそんなに大事にはならないようでしたが、あまりやっていると、信用面で評判を落とすことになります。無職になってからは、働いている時以上に、口座残高の額を気にしていなければならないようです。


そんな困窮している私の元へ、取り敢えずつなぎのお金が手に入りました。ひとつは退職金、もうひとつはガン保険の解約返戻金です。


退職金は、17年勤続していたのでそのくらいの金額です。少な過ぎもなく多過ぎもない金額と思いました。これで当座のお金が工面出来ます。すこしホッとしました。


ガン保険の解約返戻金は、職場で入っていた団体保険です。個人になってもそのまま続けられるとのことでしたが、やはり収入面で不安があるので解約しました。こちらはまあ申し訳程度の金額です。


このお金で退職記念旅行にでも出掛けようと思いましたが、やはりセミリタイヤを標榜する身としては、そんな浮付いたことを言ってられないぞと思い、我慢することにしました。


個人年金が支給される60歳までは、気を引き締めて支出の管理をして行かなければなりません。

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