会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

退職2日目の心境

こんにちは、curiosです。


連日の暑さですね。


私の住まいは静岡でも比較的涼しい所なのですが、そんな過去説が通用しないほどの猛暑になりつつあります。


以前だとこんな環境でも、躊躇せず朝4時には起きて、5時過ぎに会社に出勤していたものです。


そして見回りをして朝の仕事を終え、ちょっとした休憩を挟んで昼までノンストップで作業し、飯休憩はクルマのなか、そして午後は4時までみっちり作業をやる、というルーティーンを毎日こなしていました。


炎天下のなかでも、手加減というものは全くしてくれない職場でした。やっていることは外仕事です。


そして帰ったら、風呂に入って夕飯&晩酌、そして9時前には寝てしまいます。そうしないと朝が辛くなるからです。


これで給料は手取り20万ちょっと。信じられないレベルですよね。私は年齢が行っていたのでこのぐらいでしたが、入りたての人間は14、5万です。まさに『食っていくだけ』の給料です。


そして若い奴のなかには、携帯ゲームに課金している奴も多く、代金が支払えずに電話を止められている輩もいました。


また職場での話題はギャンブル系が多く、(パチンコの)何処の店に行っただとか、打って来ただとか、良くわからない固有名詞が飛び交っていました。私には付いていけないので、ニュースなどの時事ネタで誤魔化していましたね。


実際、会社を辞めてしまったら、もう接点は無いと思います。行く所といえば、私は図書館や本屋、リサイクルショップなどです。彼らはパチンコ&パチスロ屋か、駅周辺の盛り場などでしょう。ベクトルが180度違うので、バッタリ顔を合わせてしまう、という心配が、全くありません。


もうしばらくは、あまり出歩かないで、静かに暮らしたいと思います。

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