会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

アスファルトが濡れていく匂い

こんにちは、curiosです。


ずっと家にいるので、普段忘れかけていたようなことも思い出したりします。


例えば昔学校帰りによく嗅いだ、アスファルトが雨で濡れていく匂いなどです。


あれは決していい匂いというものではなかったのですが、何故か心に残りますね。




ボツボツ、と大きい雨粒が当たって、それに埃のようなものが付着しながら蒸発していく匂いです。


あの匂いを嗅ぐと、小学校のときの記憶が蘇って来ます。夕立になるので急いで帰らなくちゃと思いながらも、その匂いを胸に吸い込んで不思議な気持ちになっている記憶です。


会社勤めしていたままだったら、恐らく思い出す余裕もなかったことでしょう。ク〇みたいな扱いを受けていて、それに対してのイライラしかありませんでしたから。


実際、自分で言うのもなんですが、結構ロマンチストなんです(爆)。そういう感覚を胸いっぱいに吸い込んで、なにか別の形に表現出来ないかな、なんてずっと考えていました。


これからは、なにかしらの活動が出来そうです。

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