会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

思し召し

こんにちは、curiosです。


昨日会社に退職届を持って行き、6月30日付で退職ということで受理して貰いました。


いまでもその選択にまったく後悔の念を抱いていません。55歳を目途にという当初の予定は崩れましたが、傷病手当金によって生活費は保証されますし、その間自分の人生の組み立て方を、じっくりと考えることが出来ます。


また、薬も効いてきたとはいえ、またなにか突発的な事態が襲って来ないとも限りません。いまの状態で徐々に慣らしていくのがベストと言えます。


選択としては間違ってなかったと思う今回の判断ですが、でもやはり退職というものの持つ重みは感じました。上層部の方々との差し向かいでの話し合い、待った無しの緊張感、そんなものがじっとりと身にのしかかりました。


今日の朝は飯を食べたらすぐに二度寝してしまいました。そして11時頃まで寝て、あ~、やはり退職するというのはそれなりのストレスなんだな、と実感しました。


ということで、気分転換にいつもの山へ行って来ました。


今日は山の入り口で山菜を探し、お昼を作って食べるという小探索でした。


自分は副業というわけではないのですが、こうやって山に入って山菜やら山草やらを採り、それを売って幾ばくかの稼ぎに出来ないかという構想を描いています。そのためには何処になにが生えているか、またいつの季節になにが出るのか、そういうことを把握して置かなければなりません。


またこういうことを先にやっている先達の方にも気を遣わねばなりません。オレの山に勝手に入って来やがって、なんて因縁を付けられたらもう飯場を変えなければいけません。飯場なんて土〇みたいですが。


でも自分の長所であるなにかを見つけるという特性において、この仕事はまったく持って向いていると思うのです。そして時にご褒美のようなものがあるかも知れません。神の思し召し、のような。


そういうものを受け取るには常日頃から謙虚であること、誠実であることが重要だと思うので、これからも謙虚で誠実な生き方を心掛けたいと思います。

×

非ログインユーザーとして返信する