会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

休業中で見えて来ること

こんにちは、curiosです。


最近はよく身体が動くので、簡単な畑を作ったり、家の周りの雑草を刈ったりと、自分の趣味的なことを自分のペースで始めています。


畑は、二畝程度ですが、それでもなにかを作るというのはいいものですね。夏の収穫に向けて楽しみです。


ウチの庭は南に面していて、その南側は田んぼや野原しかないので、いろいろ好きなことが出来るんです。夜に焚き火をしてボーッと眺めていることも出来ますし、ニワトリを飼っているのもこのスペースです。


休職状態になって、家にいることが多くなり、時間を持て余すとことも多々あるのですが、昼は畑やニワトリの世話、夜は自分で割った薪で焚き火と、その時間をなんとかやりくりして余計なことを考えないよう努めています。夜は何もしないとそのままお酒に手が伸びたりするので、焚き火でその雑念を吹き飛ばしている感じです。


こうやって自分に適した時間の過ごし方が出来ているので、体も徐々に軽くなって来たような気がします。仕事をしている時に較べてお腹がすこし出ているのですが、その出具合もなんとかそこで抑えられてる、という感じです。お腹が出ると動きが鈍くなるし、自分の好きなこと(山登りや探索)にも支障が出るので、ここらで減量に転じて行きたいですね。


仕事をしていた頃は、休みはほぼ体力回復と、ストレス解消に使っていました。家のことなんてほぼ出来なかった。そのことだけ考えても如何に人をこき使っていたかというのがわかります。休日になにかDIYをやろうとか、庭木の剪定をやろうとか、そんなことを考える余裕も無かった。就業時間内に、如何に人を酷使してやろうかという悪しき慣習に捕らわれている愚かな上司に振り回されていたという感じです。


本当に、離れれば離れるほどその異常さに腹が立ちます。


休みぐらい、その人の好きなことをやれるぐらいの余力を残してあげるのが人情というものではないでしょうか?

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