会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

進展

こんにちは、curiosです。


昨日、会社の総務の人が家に来てくれて、傷病手当の書類の確認と、会社関係の幾つかの手続き(諸費用の支払いなど)をしました。


そこで私の方もこの辺りで決めなければいけないと思い、4月一杯での退職の意向を申し出ました。総務の人は締めの関係もあるので、もし決めるのなら15日付けの方がいいということで、これで私の退職が、決まったということになります。4月の頭に退職届を持って行けば、晴れて無職の身です。


総務の人と会った後、すこし気分が悪くなりました。もう心は退職を決めているにも関わらず、やはり会社を辞める決断をするというのはそれ相応の負担があります。それともまだ未練があるのか・・・。


これがやはり会社生活をここまで続けて来た人間の性、のようなものだと思います。大きなものに繋がれて、守られているという安心感、その安心感が一時的にだが失われてしまう。


まあ気の迷いもあると思いますが、やはり私もサラリーマンの本性は捨て切れていなかったということです。色々あるけど、大きな組織に所属しているという守られ感みたいなものには抗えなかった。


ですがまだその更に上の大きな組織(国)にはお世話にならなければなりません。適応障害が治るまでの傷病手当金と、その後の失業保険、これが頼みの綱です。


傷病手当金は最大1年6ヵ月、その後の失業保険金は確か6ヵ月、その間に自分の狙っている業種の求人があればそれでそちらへ移行して、無ければ改めて考える、という方針です。


希望する求人がその間にあれば逃げ切りは大分楽になる感じです。それまでは目を皿のようにして求人の広告をチェックする予定です。

×

非ログインユーザーとして返信する