会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

キャンプに行くと起きること

こんにちは、curiosです。


昨日、キャンプへ行って来ました。神奈川県山北町にある大滝キャンプ場という所です。


初めて行ったのですがとてもいい所で、夜は焚き火を眺めながらウイスキーを飲み、いろんなことを考えました。


いまの自分の置かれている現状、また過去の様々な出来事まで、いろんなことが頭に浮かび、これからの自分の在り方、また今後の身の振り方など、深く考えることが出来ました。


色々考えた末の決断は、またおいおい載せていくとして、ここではキャンプへ行く効用のようなものをお話ししたいと思います。


まず何処かへ行くという意識を持つということ。これが一番大事です。うつ病や適応障害という心の病は、どうしても家に籠りがちになってしまいます。そこから心と身体をよっこらしょと起こすことで、意識の核(コア)も一緒にむっくりと起き上がります。これは自分でも起こせると思うかも知れませんが、思うだけではなかなかうまく行きません。何処かへ移動して、始めて起きることが多いです。人が旅行に行きたがるのも、このような効用があるからだと思います。


ふたつめとして、自然のなかに身を置くと、人工的なもの(建物や構築物)から逃れることが出来ます。会社や工場、交通機関など、社会生活に疲れた人が嫌悪の感情を抱くものはすべて直線的な構造になっています。自分も適応障害に掛かった当初は工場の威圧感がたまらなく嫌でした。そういうものが一切視界に入らないことで、ストレスが緩和されます。


みっつめは、かならずと言っていいほどヘンテコな夢を見ること。上記の意識の核(コア)が起き上がるのと、ふたつめの、ストレスが緩和されるということで、かなり『奇抜』な夢を見ることが出来ます。夢の話しはあまり受けが良くないので語りませんが、個人的にはとても楽しみです。


以上、キャンプの個人的な効用でした。

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