会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

二回目の診察

こんにちは、curiosです。


本日、心療内科に二回目の診察に行って来ました。


先生に様子を聞かれ、昼間にも2時間ほど寝てしまう、頭が重い、などの症状を伝え、引き続き診断書を書いて貰い、延長をして貰いました。


待合室はすごい人で、いまの時代が如何にストレスの多いものかを実感しました。もっとも、通常の病院と同じように、治癒していても理由を付けて通っている、という人もいるかも知れません。


適応障害やうつというのは、自己申告になりますので、その人が治っていない、と主張すれば治療を継続する他にはなく、病院にもそういった優しさが見受けられます。


決して仮病を使っている、ということではないのですが、引き延ばして職場復帰を出来るだけ遅らせたい、或いは傷病手当を受給期間ギリギリまで貰いたい、という人も(なかには)いると思います。


ですがそういう思考も、社会のストレスに晒されて生じたものであるかも知れないので、結局はこの社会構造の歪みがもたらした病理、なのだと思います。


私もいまの会社に戻るという選択肢はあり得ませんので、次の職が見つかるか、自分で生計を立てられる目途が付くまでこの制度のお世話になりたいと思っていますので、デカいことは言えませんが。


病院の待ち時間中に、ブログ村のメンタルヘルスブログをチェックしていた所、とても面白いブログが見つかりましたので、待ち時間中はずっとそれを読み進んでいました。というか、セミリタイヤブログとほぼ内容が被っていますね(笑)。違いは先にセミリタイヤという生き方を見つけたか、或いは精神を病んでからセミリタイヤに行き着いたか、ぐらいだと思います。


どちらも内容が濃い目なので(自分のも含めて)、じっくりと読んで行きたいと思います。

×

非ログインユーザーとして返信する