会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

ケヤキ

ケヤキの大木の下で見つけたケヤキの苗。



すべてはここからのスタートとなります。


あの大きな放射状のシルエットになるまで、いったいどのくらい掛かるのでしょうか?


仮にこの木がそのぐらいになるまで、私はまだ足腰の自由が利いているでしょうか。


よぼよぼになってさえ、まだ山に行こうとしているでしょうか。


最期の瞬間まで、自分の意思で物事の判断が出来るでしょうか。つまり、人としての尊厳を守り抜くことが出来るでしょうか?


ケヤキの若木はそんなの知ったことかという風に佇んでいます。

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