理想郷
昨日までやった作業のおかげで、首が張って仕方ありません(両肩に湿布を貼っています)。
なにしろ眼を皿のようにして、メーターの所在を探し回ったのですから。
約730件のうち、わからなかったのは27件でした。
前任の方がこの仕事を引き受けた時、どうしてもわからなかったのが47件とのことでした。
だから充分合格点には達しているとのこと。
これでホッとしたと同時に、手応えのようなものも感じました。
なにより端的に、自分の能力だけで作業の捗りが決まるのですから。
そこには他人からの横槍や”ちょっかい”のようなものは介在しません。
なんと自分の性格に合致した理想郷のような現場でしょう。
惜しむらくはこの作業はフルタイム的なものではない、ということです。
ですがひとつだけでもこのような現場があれば、それを軸にして行くことが出来ます。
なにより自分のセミリタイヤへの実現性がまたひとつ高まりました。
そのことが実感されて驚嘆しています。