会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

仕事納め

こんにちは、curiosです。


私の職場は今日が仕事納めでした。事務所の大掃除をして、ゴミを片付け、クルマを洗車して、午後からは締めの作業。


仕事が終わった瞬間、本当にホッとしました。そして、(これは自分だけの心に収めて置きましたが)、あと一回、ここで仕事納めを迎えれば、自分は晴れて自由の身です。


今の職場は様々な問題を抱えていて、流石に人の出入りが激し過ぎるので、上層部からのクレームも入りました。そして所属長がかなりやり込められたみたいです。今度部下の進退問題があったら、降格も視野に入れると、最後通告を受けたみたいです。


ですが、その人間をここまで放って置いたのは、他ならぬ上層部のお方々です。それで様々な問題が発生している。それをいままで見て見ぬフリをしてやり過ごしてきた。人間なんて、その職場でどんな問題が発生してるかなんて、大体わかるものです。何が原因かというのも。


そうでなかったら、綺麗な服装をして、澄ましているだけの意味がない。そういう要所要所は、ちゃんと出て来るというのが総務部の役目ではないか。


ウチの会社は大手鉄道会社のグループ会社という形になっていて、その会社からの意向に一喜一憂するというありがちな経営体系になっています。ですので会社の内部に目を向けるというより、親会社のご機嫌を伺うのに全精力を傾けるという、本当に腐った内部事情を抱えています。だから(これはもう望んでいませんが)会社自体が良くなるという要素がない。


ですので、上層部の方が所属長に最後通告をした、なんていうのも、あ、そう、ぐらいの感想しかない。


だっていままで幾らでも忠告を与える機会はあったでしょう?〇〇さん。


というわけで、私のセミリタイヤへの決意は揺らぎません。

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