会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

1984年

こんにちは。


以前から読もうと思っていた本が、ブックオフで売っていたので買ってみました。


一九八四年 (ハヤカワepi文庫)
一九八四年 (ハヤカワepi文庫)
早川書房
Digital Ebook Purchas


一部ファンの間では熱狂的な支持を得ている、ジョージ・オーウェル著:『1984年』です。


既にこの1984年というのは実際の年号が経過してしまっているので、近未来小説とは言えないかも知れませんが、内容がまさにいまの時代の到来を予見していたという意味で話題のようです。


監視社会、思想統制、そのようなものに支配された人間が、事実を改竄されてもそれに従ってしまうという、『無知であることが如何に権力者にとって都合がいいか』ということを再認識する内容になっているとのことです。


私もこのブログで度々似たような問題を取り上げていますが、恐らくこの小説を読めば百聞は一見に如かず、という感じで立ちどころに理解出来ると思います。私もまだ読み始めたばかりですが、読み終えたら改めて記事にしたいと思います。

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