先日購入したテントを試したくて、近場の御殿場乙女森林キャンプ場に行って来ました。

入ったのは午後４時近く、この日は病院や散髪に行ったため、かなり押していました。

テントはとても綺麗に立ち上がり、流石コールマンです。

その後焚き火をしようと思ったのですが、焚き付けをキチンと準備しなかったので、とうとう火は着かず、焚き火は断念することとなりました。

そのため持って来た食材も殆ど手付かずのままになってしまいました。パンなどを食べてテント内で過ごします。

夜はポータブルバッテリーを使って電気毛布を敷いて過ごしたので、底冷えもすることなく快適でした。ちょっとぐらいの寒さだったらこの方が片付けも楽チンです。

朝もテント内で、簡単に済ませます。インスタントラーメンとパンとコーヒー、これで充分満足してしまうのですから不思議です。

それにしても、このテントは縫製もしっかりしています。このような三角窓の内側処理を見るだけでもそれは明らかです。

出入り口のジッパーも、外側（本体用）と内側（メッシュ窓用）が綺麗に縫い付けられ、ほつれなどがありません。この内容で、中古とはいえ14000円で買えるのはもの凄いお得感があります。

唯一思うことは、広め（３～４人用）なので、独りではいささか持て余すという所です。やはりソロキャンプにはソロキャンプ用の『囲まれ感』のあるタイトなものの方が向いているということかも知れません。

テントに、「コイツ、誰も友達いねぇんだな～、イイ歳こいて独りでキャンプなんて、孤独なヤツなんだなぁ、」と見透かされているようです（被害妄想キツめ）。