会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

求人広告を見たら〇気がして来た

こんにちは、curiosです。


日曜日に入る求人の広告ですが、いまはどんな職種が多く求められているかなど、動向のチェックという意味でも毎回目を通しています。


そのなかで自分に合った条件のもの(監視業務や保全業務)の募集があったら、試しに話を聞きに行こうか、という所までは来ています。


ですが今日の朝、この募集の細かい案件がたくさん並んでいるのを見ていたら、なんだか気分が悪くなりました。


そうして午前中をずっと気分の悪いまま過ごしました。こりゃちょっと気分転換をしないとやばいぞ、ということで、自分の食べたいものを買って来ることにしました。


恐らくこの反応は、いままで散々繰り返して来た、自分の幻滅の記憶がフラッシュバックしたんだと思います。もうこういう繰り返しが、嘔吐を伴う感情にまで達してしまったということです。


それじゃあもう自分はこういう求人から職を探すことが出来ない人間になってしまった、ということか。いや求人からだけではなく、もうどんな形式でも賃金労働というものが出来ない身体になってしまった、ということかも知れません。


勤務先が決まったら、その会社に行って、何時から何時まで働いて、そして帰って来る。この一連のターンを、受け付けなくなってしまった。求人の広告には、本当に沢山の募集があります。ですがそれがどうした、という感じです。


企業側はこんなに働くトコを用意してやったぞ、というところでしょうが、こちらはそんなの知ったことか、どうせお前らまた人を騙して都合のいいようにこき使うだけだろう、と鼻で嗤う感じです。


恐らく、本当に困らない限り、もう会社という場所に帰属することは無さそうです。傷病手当はあと一年余出るので、その間に針路のようなものをはっきりさせて置きたいと思います。

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