会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

昭和の残党

昨日、地元のスーパーに寄って、そこから出ようしたときのことでした。


駐車場から出た道路は、そんなに交通量の激しい道ではなく、左右を確認して、ゆっくりと発進します。


すると、その道路の右から来たクルマが、一度パッシングをしました。どうやら自分の進路を妨害された、と感じたようです。


私は決してムリな右折をしたとは感じていなかったのですが、そのドライバーはそう感じなかったようです。と同時に、これしきのことで?という怒りがムクムクと生じて来ました。


距離的にいっても、ブレーキを踏ませるほどのことはなかったはずです。せいぜい、アクセルをちょっと緩めるぐらいの反応で済んだのでは?と思うのですが、そのドライバーにとってはパッシングをするぐらいには不満を表明させるものだったようです。


アホかこいつは、と思いながらそのクルマを見送ります。新型の1BOXに乗ったドライバーでした。


ここ数年はガソリンも高く、みんなあまりスピードを出していないと思います。すこしでも、燃料を節約するため、また炭素ガスを排出しないよう、控えめで運転しています。私はそのことが却っていい方向に繋がっている、と実感していました。


そのため車間が比較的空くようになり、右折や合流などの動作がやりやすくなったように感じています。以前は忙しなくクルマが来るため、なかなかタイミングを掴めませんでした。


そういったいい効果をドライバーの皆さんは実感しています。ですが未だに上記のような了見の狭いドライバーは存在しています。はっきりいって、時代錯誤もいいとこです。


お前は昭和の残党か?控えめにいって、遺物感がハンパないぞ?一遍〇んでから出直して来い。


そう思ってその場を後にしたのでした。

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