会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

すき家 3種のチーズ牛丼

昨日から引き続きスッキリしない天気です。


すこし気晴らしをしたかったので、それほど遠くない某工業都市に行きました。


目的は、2、3の買い物と、お昼にすき家に行くことです。



私は牛丼のチェーン店のメニューのなかでも、すき家の『3種のチーズ牛丼』がいちばん好きです。


このチーズと紅ショウガの織り成すハーモニーを前に、心がときめきます。


牛丼にチーズを乗せる、なんてことはない発想ですが、これが私の外食ランキングのなかでもトップに位置する大発明なのです。


ゆっくり、じっくり、みそ汁とサラダを挟みながら味わいます。雨の日なので、なにも急ぐことはありません。


食べ終わったときには、心が軽くなっています。


*  *  *


帰り道、山のなかを通る裏道で、前方になにかが横たわっていました。


草刈りの刈りカスかな、と何気にタイヤで踏まないように真ん中でかわそうとしたとき、いきなり金属音がしました。


もの凄い音で、すぐにこれはなにかの部品だということに気付きました。


路肩に寄せ、タイヤを点検します。前後とも支障ないようです。


ディーラーに電話をし、車体の底になにかを当ててしまったので見て欲しい、とお願いします。


そのままディーラーに持ち込んで、ジャッキアップして見て貰いました。


幸い、車体の真ん中の鉄の骨組に当たったということで、事なきを得ました。


「燃料パイプにも、後ろのマフラーにも当たっていなかったので、良かったですね」


とのことでした。ホッとしました。


セミリタイヤーとして、これで予定外の出費となったら、げんなりします。


折角のチーズ牛丼も、台無しになったことでしょう。わざわざそんなものを食べに行こうとしたばっかりに・・・、となると思います。


今回ばかりは不幸中の幸いに、感謝しました。


皆さんもちょっとしたことで幸せを感じることがあると思うので、そういった瞬間を大事にして頂ければと思います。

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