会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

ウエーダーの改造

春の足音が聞こえてくると、渓流釣りの解禁までもうすこしとなります。


3月1日の解禁日まで、あと1ヵ月ちょっとです。


いつも行く水系の年券はもう買いましたので、あとは釣具やその他の装備の準備をして行く段階です。まだ寒さは厳しいですが、こうやって意識を徐々に上げて行きます。



これは川に入るための防水の胴長(ウエーダー)です。解禁当初の川は寒いので、ネオプレーン素材のものでないと冷えてしまいます。あと足先がブーツになっている一体型のものもあるのですが、こういうソックス状のもので、別に靴を履くタイプのものの方が気密性が高く、トラウトアングラーの使用率は圧倒的に高いです。


ただ私の買ったモデルは胴回りにしかマジックテープがなく、使っているうちにすこしずつずり落ちてしまうのが悩みの種でした。もうすこし痩せればいいのですが、寄る年波でそう簡単には行きません(笑)。


そこで、昔買った胴長を使って、プチ改造を施すことにしました。


こちらは昔使っていたブーツタイプの胴長です。こちらの腰回りの固定部を流用することにします。


カッターで切って行きます。こちらは胴回りだけでなく、肩に掛けるバンド(サスペンダーのようなもの)も付いています。



そしていま履いているウエーダーの腰回りに移植します。こうすれば廃材を利用して肩掛け式になります。


色の違いは私的にはまったく気になりません。ですがトラウトアングラーというのは様式美を重視するので、そういった方には受け入れられない改造かと思います。でも廃材を利用しているのでなによりコストが掛かりません。その点を考慮すれば参考になる改造だと思います。


これを履いて今シーズンのスタートを飾りたいと思います。

×

非ログインユーザーとして返信する