会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

権威・権力からの自由

今日は朝から雨でしたが、合間を縫ってなんとか仕事を終わらせました。


町内の家を回る仕事で、これで2回終了したことになります。


2回やれば、もう大体の要領はわかります。これからは、もうちょっと効率よく回れることでしょう。


もうひとつの、監視業務の仕事ですが、これは今月いっぱいで退職することになりそうです。


私の内なる基準として、旧態依然としたしきたりを未だに持ち込んでいる職場には、係わりたくありません。もうそういうものから自由になれた身なのに、またそういうものに煩わされる、その見返りが僅かばかりのサラリーなら、いる価値はありません。


まあそれとは別に、私の言動がすこし出過ぎたという面もあったようです。


なんというか、私のなかではいままでのように慎重に、波風を立てず、という傾向が無くなっているのです。


いままでは多少高圧的なことを言われても、まあ慣れるまでの辛抱だ、という思いがありましたが、それを繰り返して来て、流石に堪忍袋の緒が切れたというか、なんでこちらばかりが?という気持ちが芽生え始めた。


そこにその職場の古株のような方からの一撃があった。そこでまた同じような道を辿ることへの嫌悪感が先立ってしまい、ついこちらも言葉を荒げてしまった。


これはもう自分がこの社会に依存していないということでもあります。別にこの会社でうまく行かなくたって自分はやって行けるんだ、だからあまり権威を振りかざさないでね、という心境です。


当分は町内のメーターを回る仕事一本でやって行くことになりそうです。

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