会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

セーラ☆ムン太郎

マハラージャンというターバンを巻いたアーティストの、『セーラ☆ムン太郎』という曲は、色々考えさせられます。



マハラージャン - セーラ☆ムン太郎 / THE FIRST TAKE


会社という戦場で傷付き、挫折した経験を、セーラ☆ムン太郎というヒーローに当て嵌めてユーモラスに歌っています。このユーモラスというのがキモで、真面目にやってしまうとただの自慰行為になってしまうと思います。なんでもそうですが、深刻な体験もユーモアを交えることで風刺が効きます。


差し出がましいですが、こういう感情は会社というフィールドで傷付いた人なら誰でも思うことです。なんてことのない日常にも戦いがあり、日々格闘しているということを、こうやって歌詞に乗せて歌ってくれている、そのことに勇気付けられます。


自分もなにかこういった活動が出来ればいいなと思いました。

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