会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

レジでお釣りを多く渡されたとき

こんにちは。


皆さんはスーパーなどで買い物をして、レジの方が商品の値段を間違えて安く打ち込んだり、お釣りを多く渡されたりしたことはありますか?


私はしばしばあります。その度に、「あ、違いますね」、と言って正規の値段を申告します。


まず、咄嗟にウソは付けないというのがいちばん大きいです。500円のものを、200円などと言われたら、エ~ッ?となります。


そうして確認して貰い、打ち直して正規の金額を払います。


そのとき、惜しい、という気持ちがないというと、ウソになります。そのまま機転を利かせて何事もなかったように振舞えば、その金額分は儲かるからです。大体払ってしまった後に、そういうことを考えます。


ですが、もしそのレジが自分だったらどうなるか。レジの履歴というのはその人ごとに管理されていて、打ち間違いや金額の違いなどは把握されている筈です。混雑しているときや交代したばかりのときなんかは、思わぬミスも出ると思います。


ああいう方たちが居るから、私たちのような引退組が安穏と暮らしていけるのです。あの仕事をやれと言われたって、キリキリ舞いするのがオチです。


そんなに威張っていうほどの事ではないですが、いままでそういった場面で、一度たりとも金額を誤魔化したり、多く受け取ったお金をそのままにしなかったことは、今後の自分の進み行きに関わって来る事柄だと思います。

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