キャンプブームはそう長くは続かない
こんにちは、curiosです。
昨日、西丹沢大滝キャンプ場へキャンプに行って来ました。
天気がイマイチなのを考慮して、テント&タープという雨天仕様で臨みました。
これだけの荷物を50ccのカブに積載するのはちょっと酷だったかも知れないです。
キャンプ場は、天候が不順だったこともあり、ガラガラでした。夏休みも終わりのようですし、こんなものなのかな、と思いました。
ですがどうもこのキャンプブーム自体が、終焉に来ているという感も拭えませんでした。
そもそも、今回のキャンプブームはコロナによって行く所が無くなった人が流れ込んで来たというのが発端です。凡そキャンプには似つかわしくない人たちもワンサと押し掛けていた印象があります。
自分の場合は、元から自然のなかで過ごすのが好きだったのと、人付き合いが苦手というのもあったので、まさにキャンプは救済の手段でした。一人で居ても不自然に思われないし、堂々と、胸を張ることが出来ました。
ですが、毎回おなじことをしているだけ、という見方に対しては、それもそうだな、と言わざるを得ないこともあります。現地に着いて、テントを設営して、焚き火をして、肉を焼いて、食べるだけです。細部はすこしずつ違いますが、大筋においてはほぼ一緒です。
また、人付き合いが苦手という人にはまたとない趣味ですが、人と関わりたいパリピにとっては、大自然のなかで華やかなイベントもないキャンプは、1回か2回で、もう沢山、といった感じなのではないでしょうか?
いま私がひそかに狙っているのは、今回のキャンプブームで新規参入して来た人たちが、もうキャンプに見切りを付けて、大量に買ったキャンプ道具を、リサイクルショップに売り捌くのではないか?という可能性です。私の道具はどれも古くて、それらの更新が出来れば、という目論見を抱いているのです。
きっと今年の冬には、それらの品がリサイクルショップに並ぶことと思います。私の装備増強に、きっと役に立つことと思います。