会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

コーヒーは好きだが、コーヒーショップは・・

私はセミリタイヤをしてもコーヒーを止めるということはしていません。


本来なら緑茶や紅茶など、茶葉を使って淹れるタイプのお茶にシフトしていくべきですが、コーヒーの味わい、リラクゼーション効果をどうしても捨て去ることが出来ません。


また道具としての広がりがあるというのも、道具オタクの気がある私にとっては大事なポイントです。ドリッパー、フレンチプレス、サイフォンなど、様々な道具を使いこなしてそれぞれの個性を楽しむ、そんな楽しみ方が出来るのも、コーヒーのいいところです。


実際に、いま自分の家で出来ないのは、マシンを使ったエスプレッソだけだと思います。あれはちょっと置き場所に困るのと、元手が掛かるので導入していません。どうしても飲みたければ、某巨大資本のあの店に行けばいいだけのことです。


自分で開業してコーヒーショップをされている方もいますが、そういう店というのはなかなか入り辛いです。自営でコーヒーショップを開業されている店の外観というのは、黒ずくめでいかつい雰囲気で、足を踏み入れ難いオーラを放っているといえます。実際、入ってみても、


「何しに来たんだ?」といわんばかりの表情で、


これは間違ったところに来てしまった、と後悔の念さえ抱かせるものです。


ただでさえ人付き合いが苦手なのに、わざわざそんなところに行って不快な思いをするのは愚の骨頂です。いまはネットが発達して、いい豆を手に入れるのも容易です。実際、今購入してる豆は楽天のネットショップで購入しているものですが、専門店で買う100g7、800円の豆にも劣りません。


これを様々な器具で淹れて、違いを楽しむ、それだけで自分のコーヒーライフは完成されます。


この流れは当分揺るぎそうにありません。

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