会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

山口達也さんの講演

TOKIOの元メンバーで、飲酒による不祥事で脱退した山口達也さんは、いま全国を講演しているそうです。



元TOKIO山口達也さん「気を失うまで飲まないと1日が終わらなかった」なぜ"一生完治しない"アルコール依存症に陥ってしまったのか 



これを見て、アルコール依存症は恐ろしい、とか、お酒の怖さというものを実感した、とか感想を持つ人はいると思います。


ですが私は山口達也さんは現役の頃からなにかおかしいと思っていました。


朝の情報番組にも出ていましたが、言葉が上面だけというか、重みがないのです。


ひょっとして、TV(芸能界)なんてチョロイ、と思っていたのではないでしょうか?


気を失うまで毎日飲んでしまうなんて、そんな程度の心構えで仕事をしていたということです。


そしてその番組のスタッフ(ひいては周りの共演者たち)も、そんな山口さんをチヤホヤしながら持ち上げていたということではないでしょうか。


そして不祥事を起こしたら、見事に手のひら返しです。これが日本のTV業界の実態です。


朝の情報番組や、夕方のニュース、画面に並んでいる人がヤケに多いと思いませんか?


たかがニュースのコメントに、そんなに人が必要なのだろうか?疑問に思います。


大人数を画面に並べて置いて、さも深刻そうな顔でニュースを読めば、視聴者はご満悦さ、チョロイなぁ。


人気の芸人を雛壇に並べて、時々ボケさせておけば2時間なんてあっという間さ、あとは適当に食いモンで繋いでおきゃいい。


・・・そんな安直な思考の前に、視聴者はまともな判断能力を奪われているのです。

×

非ログインユーザーとして返信する