チョコチョコと進めて来たアクアテラリウム水槽ですが、昨日で一応基本的な骨格は完成しました。

水を入れて、水中ポンプを回し、川から水が流れて来たときには感動しました。

川の勾配も、拡がり具合もまったく計算していませんでしたが、全体にきちんと水が回り、小渓流のように流れています。

構図を説明すると、右側の山が自分がいつも行く不老山、左側が富士山です。不老山に登り、深い谷間の川を跨いで、富士山を望む、という感じです。

すべて（手前の赤土は除く）山で採って来た素材なので、ここには地元の山の自然が再現されているといえます。上流から湧いた水が、川を下り、循環して行く、それが水槽内で再現されているのです。

しかしこの川が予想以上にいい出来でした。せせらぎが聞こえて来るようです（実際聞こえているのですが）。

あとは細かい所を徐々に仕上げて行こうと思います。