実体のない株価高騰
ここ数日、日本の株価がとても上がって来ています。
先日なんとバブル期の最高値を更新したんだとか。
2000年あたりは、確か株価が10000円を切るか切らないかのときがあったように記憶しています。日本経済の先行きがどうなってしまうのか、不安でした。
それから日本の経済は、立ち直ったでしょうか?良くなったでしょうか?
私的には全然良くなっていないように感じます。というか、株価が10000円前後の頃の方が、まだ日本は経済の勢いがあったように感じます。
とすると、いまの株高はどういう作用が働いているのか?
私的には良くない勢力の力が働いているように感じます。海外や国内の仕手集団が、日本の経済の実態とはかけ離れた株価操作をしているように感じてなりません。
そして膨れ上がったタイミングを見計らって、一斉に『売り抜け』するのです。
騙されるのは投資熱に浮かされて入り込んで来たウブな初心者です。数百万のお金が、数十万に変わってしまいます。
証券会社や、銀行の投資窓口はまったくそれには関知しません。関知しないどころか裏で一枚嚙んでいる可能性すらあります。
私のこの悲観的な見方が一笑に附されるようなものであるといいのですが。