会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

如何にもな料理屋に行ってみたら・・

元々飲食店を利用することはすくなかったのですが、コロナが猛威を振るったあたりから尚更すくなくなったと思います。


自宅で食材を買って、自分なりに美味しいと思えるやり方で調理する、それが自分に合っていると思います。とくに最近は食品スーパーが充実して、かなり食材の質が上がって来ました。スパイスなども種類がありますし、ちょっとした料理なら、自分で作ることが可能です。


それに飲食店は当たり外れが多いような気がしています。味もそうなのですが、店の雰囲気や店員の対応なども千差万別です。そういうものを鑑みると、わざわざ出掛けて食べるまでもないな、と見切りを付けてしまうことがあります。


例えば港近くの、如何にも市場直送の雰囲気を出している魚料理屋に行って、海鮮丼を頼んだら、パックみたいなネギトロが乗っていたなんて経験をすると、げんなりするわけです。店員を呼びつけて、これはないだろう、なんて説教するのもアホ臭くなってしまいます。


はっきりいって、飲食店経営者はレベルが低いです。損して得を取れ、という言葉を知らなさ過ぎです。原価を安くして、それで取り敢えず回収しようというスケスケな発想の持ち主が多い。だから消費者に見向きもされなくなっているのです。


自分で作った方がウマいじゃないか、そう思わせてしまった時点で飲食店側の敗北だと思います。

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