人の波に揉まれながら思ったこと
30日に年末の買い物をして来ました。
とある食品ディスカウントストアですが、もの凄い人出です。
こんなに混んだのは初めてかと思います。とにかく芋を洗うような状態で、流れに逆らわないように進むのが精いっぱいという感じでした。
その道すがら、セブンなどのコンビニを何件か横目に見ていたのですが、こちらはガラガラでした。広々とした駐車場に、せいぜい4、5台しか停まっておらず、なんだか余計にガランとした感じを引き立てていました。
今年になってコンビニの利用人数は、格段に落ちたと思います。やはり物価高騰の影響と思います。もとから高いコンビニは、それでも手軽に寄れるというメリットによって成り立っていましたが、流石のコンビニ信者も物価の高騰には目を瞑れなかったようです。
このブログでは当初から、コンビニはお金を使わせるように出来ているという旨の記事を上げて来ましたが、それが生活レベルで実感出来るようになってしまった、ということです。
いつもとおなじように使っていたら、なんだかお金が心許なくなって来たぞ、不思議だなぁ。生活はいつもと変わらず、朝晩2回コンビニに寄っているだけなのに。
そこでたまに行くディスカウントストアの、ジュースの値段を確認して仰天します。なんと、ペットボトルのジュースが88円で売っている。いままでコンビニで定価で買っていたとすれば、2本買えるじゃないか!別に味は変わらないし、買い溜めして置けばいいだけのことだもんな。よし、これからはまとめ買いだ!!
・・・というわけで、コンビニ信者が現実に目を向け始めた瞬間を、やや図式的に描いてみました。
これからもしコンビニを新規に始めようと思っているオーナーさんがいたら、自分は慎重になった方がいいと思います。
今年一年ありがとうございました。来年もよろしければ遊びに来て下さい。