会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

日陰者はウエルシアで買い物をする

こんにちは、curiosです。


いまの会社はいままでで一番長く、勤続16年になります。まあ色々ありました。


穏やかな日々を過ごしたいのですが、会社というのはなかなかそれを許してくれません。


そして、とある一件により、私は残りの会社員生活を、一生日陰者で生きて行こうと決意しました。


日陰者上等、という感じです。人はそれぞれ目指す立ち位置というものがあり、華やかなスポトライトを浴びることが好きな人、そんなに望まない人、また望まないのにそういう所へ追いやられた人、様々です。


話が長くなるのでこれ以上は掘り下げません。


そして日陰者という立場を自覚したあたりから、私はウエルシアで買い物をすることが多くなりました。


ウエルシア、いいですね。飲み物は安いし、レトルトや冷凍食品も豊富。生鮮食品は大手スーパーに劣りますが、それでも賞味期限の間近なものは安く売られている。そういうものを目ざとく見つけるのも好きです。


大手スーパーの、若奥様が小綺麗なカッコをして買い物に来る、あの空間には、すこし馴染めないです。何故ならそういう人達は、勝ち組というオーラを全身に漂わせているから。旦那はいいとこに勤めてて、子供はやんちゃ盛り、そして肉やら野菜やら高級な食材をまとめて買い貯めしていく。


もちろん被害妄想的な面もありますが、世の中は不公平です。精神を病んだり、社会で挫折したりした人間を、認めてはくれません。


でももう私は日陰者という立ち位置に自分を置いたのですからウエルシアで充分です。


お惣菜が無くても、冷凍の唐揚げや磯辺揚げで充分つまみになります。これぐらいが『日陰者』には相応なのです。


ウエルシアには怒られそうですが、『日陰者を優しく受け入れてくれる店づくり』をこれからもお願いします(爆)。

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