会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

町の病院へ

こんにちは。


高血圧の薬を貰うために、2ヵ月に一度、町の病院に行くのですが、昨日がその日でした。


1月5日という、まだ正月気分が抜けきらないなか、皆さん大変だな、と他人事ながら思ってしまいましたね。


採血をしてくれる看護師さんが皆な感じが良くて、そこまで丁寧な対応をしてくれなくてもいいのに、と思ってしまいます。昔のギャグにあった、「惚れてまうやろー!!」を地で行ってしまいそうな気分です(まあその場だけのノリですが)。


しかし12月の半ばあたりからもの凄い寒波で、こんな寒い日に、朝起きて支度をすることを想像しただけでもげんなりしてしまいます。いまのこの病が完治しても、このクソ寒い日に果たして会社に行くという気力が湧いて来るかどうか、甚だ疑問です。もう半分社会を舐めてるので、


「あっ、すいませ~ん、ちょっとクラクラ来ちゃったので、今日安静にしていた方がいいかな、みたいな感じで。はい、すいませ~ん」、などとバイト感覚で当欠の電話をしてしまうんじゃないかと危惧しています。


もう自分には社会に対する適性及び忍耐力が、かけらも残っていないんじゃないかと我ながら心配してしまいます。


去年の6月30日に会社を辞めたので、もう社会から離れて半年ですが、人が堕落して行くのは早いものだなー、と実感しています。でも私は私なりにこの社会に順応しようと努力はしたんですけどね。その結果がこれなのだから、無残なものです。


私の半生を犠牲にした社会的葛藤は、いったい何だったのでしょう?

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