会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

薄着の女性はヤ〇れたがってる?

こんにちは、curiosです。


先日野営から帰って来る時、地元の町並みを走って来たのですが、色々思うところありました。


私の住んでいる町も過疎化の波に抗えないようで、山の方の集落は寂れています。林道から下って来て始まる集落は、なんだかもう活気がありません。山あいのゴミゴミした立地なので、新しく転入してくる人がいないのは勿論、親御さんが死んでもその家を継ぐ人がいないのでしょう。事実、廃屋を整理する業者が一件入っていました。


こういう場所にいると、過疎化が進むという現状を、肌で実感することになります。言い方は悪いですが、『町が死んでいく』様をダイレクトで見ている感じです。


丁度その日はゴミの収集日だったので、朝ゴミ出しをしている人をよく見かけました。


そのなかで一人、思わず目を向けずにはいられない女の人を見ました。


道の脇にある収集所に歩いていく人で、暑いからでしょうか、上半身を殆ど下着のような格好で歩いている女の人が居たのです。下半身はジーンズでした。


薄手のキャミソールならわかるのですが、その人が着ているのは下着のようでした。そうして女の人特有の気だるさを漂わせながら、臆せず歩いています。


そんなにジロジロ見るのもアレなので通り過ぎましたが、公共の場にそんな恰好で出て来るなんて、と思いました。


そうしてこれは誤解を承知で言うのですが、女性も少子化問題を肌で実感していることの表れじゃないか、と思いました。


過疎化が進んだ町で暮らしていても、きっと楽しいことや刺激的なことなんて何もないでしょう。そしてその原因はというと、男が不甲斐ないというのも確かにあるでしょうが、ガードを固くし過ぎた女性の方にもあると思うのです。ましてや平成に入ってからは、セクハラやストーキングなどというワードが出て来て、男性が変質者のように扱われてしまい、それなら、とこっちも身構えてしまう。自ずとそういう機会が無くなってしまった、というわけです。


それはお互いにとって不幸で、ただでさえ何もない日常に、本当に何も無くなってしまう。男はそれでも気を紛らわすものがありますが、女性の方は歳を取れば取るほどそういう状況がキツくなってしまうのではないでしょうか?


まあこれも勝手な思い込みですが、そういう観点から少子化に危機感を覚えてアクションを起こすのも、生存本能という観点から見て実に立派なことだと思うのです。タイトルも、明らかにセクハラと批判されるものですが、敢えて残してみました。女性もそういうものを、確かに欲しているのではないかと思って。


もう平成の頃の綺麗事は御破算にして、新しい性の在り方を探って行くべき段階なんだと思います。

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