会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

人間にはゴミしかいない

こんにちは、curiosです。


人類は、いままで生きて来たどの生物よりも環境に適応し、未だかつてないほどの繁栄を誇っています。


この地球上には色んな生物がいますが、人間ほど叡知を活用出来た生物はいません。ただ繁殖し、増えるということだけならネズミやミミズの方が優れていますが、彼らはあくまでも地中や倉庫のなかで無為に増えていくだけです。


人類は、その叡知を武器にして、他の生物が立ち向かえないほどの文明を造り上げました。そして地球上のあらゆる場所に入り込み、勢力を伸ばして続けています。


色んな書物や文献を読むと、どうやら人間の精神的な成長のピークは、後期ルネッサンス時代だったそうです。その時代で言わば人間の発展は終わっていた。


それから後は、只々科学力や技術力を利用して、地球上に勢力を伸ばしていった。


そうして科学の力を利用して、自然さえも自分たちの支配下に収めようとした。


ですが流石に自然には勝てない。災害や、大地を揺るがす大地震などにはまったくの無力です。


それどころか、災害の際にはその所業によって、何倍ものしっぺ返しを食らっている。下らない盛土や、お粗末な設計思想によって、地元の人が何十年もそこに戻れないほどの深刻なダメージを与えている。


そうしてその首謀者は、正当な裁きを受けず、国家という枠の中に紛れ込み、ダンマリを決め込んでいます。


私が人間を『ゴミ』だと思う所以です。

×

非ログインユーザーとして返信する